消費税でも利益を得られる

地金型金貨のなかで世界で最も流通しているのは、カナダの王室造幣局が発行しているメープルリーフ金貨です。政府が純度99.99%を保証しており、高い鋳造技術により、毎年、安定した量が供給されています。地方銀行や地金商、コインショップなど数多くのスポットでいつでも換金することができることも地金型金貨の魅力のひとつです。購入した際のプレミアムを維持するためには、金貨に傷やへこみなどをつけないようにして保管しておくことが大切ですが、発行されている金貨のなかには、プラスチックケースに入った状態で販売されているものもあります。

電卓金貨を含め、金の売買には消費税が加算されます。購入時には消費税を支払い、売却時には消費税を受け取ります。国内だけをみても、消費税は3%から徐々に上昇しており、10%となるのも時間の問題となっています。金貨を消費税が低いときに購入して、上昇したときに売却すれば、金貨の価値の付加価値として、消費税の差額を利益として受け取ることができます。先進国では消費税が10%以上であることは一般的で、ヨーロッパでは、20%を超えることも少なくありません。実際、消費税が上がる前後で売買を行って利益を得る方も多いようです。